マルセイユ近郊の小さな港町 1 (カシ) [★旅 南France 2013★]
マルセイユを出たバスは一時間ほどで、カシの町の中心部の港付近から少し離れた内陸にとまりました
道端に飾られた花が光を浴びて元気です
田舎道を歩いて行くと
人通りが増え、海が見えてきました
マルセイユ近郊の小さな港町 カシです
プロヴァンスの代表的な詩人ミストラルが
「カシを知らない者は何も知らないのと同じ」と言っているそうですが
プロヴァンスに住む人々が最も好きな港町としてあげるところだそうで
なるほど、船がとまった小さな港はとてもかわいらしい光景です
その港の前にはレストランのテラスが軒を連ね、
皆が心地よい潮風を味わっていました
いつもご訪問いただきありがとうございます
土日休むつもりが一日多く休んでしまいましたが、またよろしくおねがいします
この土日、習い事の集中講習があって朝から弁当もちで出かけるというなれないことをしたせいか
途中で、スイカ機能のあるカードが入ったパスケースを落としてしまい、
中に運転免許証も入っていたので、どれだけ自分がぼんやりなのか嘆かわしく、落ち込んでいましたが
なんと昨日、警察署から電話があって届けてくださった方がいらしたとのこと
しかも、名前も明かさずにお礼などもいらないとおっしゃっていたとのことで・・・
ありがたいやら申し訳ないやら・・・
いつかきっと自分も誰かの役に立ちたいなとしみじみ思いました
落し物が帰ってくる率が高い街・・・との言葉もありましたが・・・
ほんとそんな街に暮らせてありがたいことでした
自分が困った時は人の親切がより身にしみますが
普段から、心がけたいものだと感じました
あたたかくなったり、また寒さが戻ってきたり、体調を崩しやすいところに
インフルエンザも流行してるようですね
お互い元気に過ごしましょう
ご訪問いただきありがとうございました