トスカーナ地方へ (シエナ) [★旅 イタリア★]
トスカーナ地方を巡る一日旅行
朝8時半に集合場所のフィレンツエ サンタマリアノッべラ駅付近から出発したバスがまず向かった先は
フィレンツエから南へ約50キロほどのところにあるシエナ
13~14世紀、中世に金融業で栄えた自由都市で、フィレンツエとはトスカーナの覇権争いのライバルでした
歴史地区は世界遺産に指定されている古都です
明るくよく気がつく冗談混じりの英語が割と聞きやすかったイタリア人ガイドさんと
説明量は多かったものの早口でほとんど内容が理解できなかったシエナ人ガイドさんに連れられて
入り組んだ街並みを歩きます
街灯や建物の飾りに感心したりしてるうちに
まず案内されたのは
現在も業務を行う中で世界最古の銀行 モンテ デ パスキ銀行(1472年創立)がある広場
中央の銅像の方はシエナの発展に尽力したようなことを言っていましたが、
会計士のバンディー二氏sallustio bandini?
三面建築様式が違い像に向かって右側の上部には偉人の顔が連なっていました
古い味わいのある建物が続きます
次に向かった先は大聖堂
説明で分かったことは正面ファサードがデコレーションケーキのような派手な装飾でゴシック式なこと
ステンドグラスに最後の晩餐の図柄があること
ピッコロミー二図書館のピントリッキーオのフレスコ画がここまで保存状態がいいのは貴重だということ
床の大理石の象嵌を見逃すなということ
ミケランジェロの彫刻が内部にあるということ
ぐらいですが・・・(本当はこれの100倍くらい何か言っていました)
内部の圧倒されるような雰囲気は今まで見たどれとも違うちょっとビザンチンの感じも漂う壮大なものでした
そしてこちらも町の中心的な存在カンポ広場の マンジャの塔
ここで行われる17のコントラーダ(地区)ごとに馬で争われるバリオ・・・(007の映画にも登場しました)
バスの中で映像を見せてもらいましたが、衣装も中世そのままの雰囲気で一度本物を見てみたいものです
馬をつなぐドアの飾りや高台からの町の屋根の連なりを眺めると
独特な色合いが印象的です
本当に主なところだけの説明を聞いて、少しの自由時間のみの駆け足観光でしたが
いつかゆっくり訪れてみたい素敵な町でした
写真枚数の多い記事にお付き合いいただきありがとうございました
次はキャンティーワイン農家での昼食です
続きます
朝8時半に集合場所のフィレンツエ サンタマリアノッべラ駅付近から出発したバスがまず向かった先は
フィレンツエから南へ約50キロほどのところにあるシエナ
13~14世紀、中世に金融業で栄えた自由都市で、フィレンツエとはトスカーナの覇権争いのライバルでした
歴史地区は世界遺産に指定されている古都です
明るくよく気がつく冗談混じりの英語が割と聞きやすかったイタリア人ガイドさんと
説明量は多かったものの早口でほとんど内容が理解できなかったシエナ人ガイドさんに連れられて
入り組んだ街並みを歩きます
街灯や建物の飾りに感心したりしてるうちに
まず案内されたのは
現在も業務を行う中で世界最古の銀行 モンテ デ パスキ銀行(1472年創立)がある広場
中央の銅像の方はシエナの発展に尽力したようなことを言っていましたが、
会計士のバンディー二氏sallustio bandini?
三面建築様式が違い像に向かって右側の上部には偉人の顔が連なっていました
古い味わいのある建物が続きます
次に向かった先は大聖堂
説明で分かったことは正面ファサードがデコレーションケーキのような派手な装飾でゴシック式なこと
ステンドグラスに最後の晩餐の図柄があること
ピッコロミー二図書館のピントリッキーオのフレスコ画がここまで保存状態がいいのは貴重だということ
床の大理石の象嵌を見逃すなということ
ミケランジェロの彫刻が内部にあるということ
ぐらいですが・・・(本当はこれの100倍くらい何か言っていました)
内部の圧倒されるような雰囲気は今まで見たどれとも違うちょっとビザンチンの感じも漂う壮大なものでした
そしてこちらも町の中心的な存在カンポ広場の マンジャの塔
ここで行われる17のコントラーダ(地区)ごとに馬で争われるバリオ・・・(007の映画にも登場しました)
バスの中で映像を見せてもらいましたが、衣装も中世そのままの雰囲気で一度本物を見てみたいものです
馬をつなぐドアの飾りや高台からの町の屋根の連なりを眺めると
独特な色合いが印象的です
本当に主なところだけの説明を聞いて、少しの自由時間のみの駆け足観光でしたが
いつかゆっくり訪れてみたい素敵な町でした
写真枚数の多い記事にお付き合いいただきありがとうございました
次はキャンティーワイン農家での昼食です
続きます