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マルセイユ 5 [★旅 南France 2013★]


前回記事にはたくさんのご訪問いただきありがとうございました
復活祭のチョコレート、せっかくなので昨日の当日に魚の形のものをいただいてみました
中までぎっしりチョコではなかったですが、
おもりのためか下の部分はかなりチョコで詰まっていました
おいしかったです
フランスでは復活祭の翌日の今日まで休日となっているようですが・・・


そのフランス、南仏マルセイユに話を戻します

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旧港そばにはダリのオブジェのほかカラフルな動物もいました


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そろそろ食事時です


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本当はマルセイユに来たらブイヤベースをと思い、娘にいろいろ調べてもらっていました
シェフォンフォンや、ミシェルが候補でしたが、
昨夜は昼に食べ過ぎで簡単なものにしたので、このランチが勝負です

ただ、ここで旅先で土地のものを食べたい派の私と
その時の気分で自分が好きなものを食べたい派との意見が食い違い
ホテルの方の、今の時期はブイヤベースは熱いですからピストゥがお勧め、
せめてスープドポワソンですねの一言が決め手となって…こうなりました
ブイヤベースは量も多いし、時間もかかって一人前というわけにいかないです


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でも、ホテルのかたおすすめの旧港右手のレストランのスープドポワソンは大〇でした
アイユを付けたパンを浮かべて食べます
魚で取っただしが濃厚な味、(ブイヤベースは、この後に魚が別に供されます)


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カシワインも飲んで、景色の御馳走も手伝って大満足


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ちなみに好きなものを食べたい派の一皿はこちら 生肉!


ブイヤベースとおしゃる方が多かったので付け加えますが、
ブイヤベースには "ブイヤベース憲章" というものがあり、
マルセイユ近郊で取れたカサゴやほうぼうなどの魚を最低四種類は入れるとか、
スープとは別に供される魚は手早く仕上げ、客前でサーブされること
などの作り方の決まりなどがあって
どうせいただくならこの憲章加盟店がいいとのこと
Miramar,Chez Fonfon, Le Rhul,のほか、
フランスのサイトでは加盟店ではないもののMichelが人気とのことでした

(ただ、日本の魚を食べなれた基準であちらの魚に向き合うと、隔たりがあるとは娘の意見で、
彼女もあまり積極的にはブイヤベースに乗ってはいなかったので、形成は甚だ不利でした)



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食後はプチトランで



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丘の上に立つノートルダムドラバジリカ聖堂へ向かいます


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かなりの上り坂


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マルセイユっ子に母と慕われる教会の最上部に立つ聖マリア像の後ろ姿が大きくなってきました


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船乗りさんたちの感謝の言葉が壁一面に張られています


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マルセイユの町が一望できました
遠くに、船で訪れたイフ島も見えています


旧港の海に向かって右手の丘の上にある、古くからの風情が残るパニエ地区、
郊外にあるるコルビジェの団地、港のそばに最近できた美術館などまだ行きたいところはあり
心残りですが、この景色を胸にしまって次に向かいます



ただそこで問題発生!
続きます→












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