鎌倉 2 [★国内散歩★]
<長谷寺>
ちょっと間を挟みましたが、前回の続きです
アジサイ園の順番待ちの番号を書いた団扇は一応もらいましたが
下から全体を見たほうがいい・・・ということにしました・・・。。。
本当にたくさん過ぎるほどの方々とともに季節の花をめでられたことに感謝して・・・。
☆ご訪問いただきありがとうございました☆
鎌倉 [★国内散歩★]
<東慶寺>
<明月院>
紫陽花が見ごろの鎌倉です
あまりの人の多さ、待ち時間に気圧され気味でしたが
その中でも私にしては花をたくさん撮ってきました
どちらもしっとりしたいい雰囲気のお寺なんですが・・・
まあ人の多さの一因は自分でもあるわけで・・・
初めて岩たばこという花も見れたことだし
花の最盛期にこうして元気に鎌倉に行けたことに感謝して・・・
☆ご訪問いただきありがとうございました☆
町屋で京の味 [★国内散歩★]
創業享和元年 前身は近江の商人宿であった町屋
国の登録指定有形文化財に指定された由緒ある建物での昼食
格子戸を開けると ご主人自らが膝をついての出迎えをしてくださいました
急こう配の階段を上がった先の二階の部屋からは
回廊になった建物の中心に壺庭(坪庭)を見降ろすことができます
鴨ロースとあんきもが3層に重なった上に食感がいい ”ちしゃとう ”という野菜が添えられた一皿で始まり
旬の天然のブリ、カニ、京野菜等を使った手がかかった料理は、見た目も美しく味わい深いもので・・・
お造りが盛られていた古伊万里の皿は今では貴重なものとのこと 器も含めたぜいたくな品々です
特に京野菜マイスターの肩書も持つご主人のお料理は、野菜がご馳走であることを実感させる品々でした
見識を広めるために4年間暮らしていたというNYから帰国したばかりのこれからに期待がかかる若主人
部屋に飾る花はすべて自ら生け込み整えるという、着物姿もきりりとした話上手なおかみ
柔らかな物腰で京の料理のこと、受け継いできた町屋の云われを話してくださり
帰り際には館内の部屋や庭を案内してくださったご主人
かわるがわるに部屋に来て下さり お三方と接することができた時間も含めて
素敵なひと時を過ごすことができました
町屋の庭は日当たりが悪く木がうまく育たないので垣根の形に凝るんだというお話が興味深かったです
ちなみに写真の垣根は雨を表現したものとのこと…
帰り際 ご主人が
親の気持ちとしては 外国はやはり怖いですもんなあ とおっしゃった一言が
跡取りには料理だけでなく京都のあらゆることを勉強して中身を詰めていってもらわねば とおっしゃった一言が
どちらも親心だなと心に残りました
せっかく京都にそろって行くのだから、どこか思い出に残るところで食事をしようと
星付きの店なども検討しましたが
あの町屋の雰囲気と味、それを支える人々の京に生きる心意気が素敵な空間を作り出していて
とても贅沢な時間を過ごすことができ ここに伺ってよかったと思いました
すぐ近くに錦小路や錦天満宮もあり立地も素敵なところです
ゆっくり時間をかけての食事だったし、帰るころには日が傾く時間に近づいてきました
酔い覚ましに歩きながらお土産でも探し、帰途に就く用意です
久しぶりに再会した親子3人で廻った冬の京都
人気のない静かな庭の空気が沁みてくるように感じられたこと、
思いがけない雪景色に会えたり
自由時間を設けて、一人きりでレンズを通して見つめる時間も持てたこと、
逆に先斗町の夜と町屋での昼食、どちらも京の味とともに人の心にも触れられた温かい時間を共有できたこと
等々思い出に残る素敵な旅となりました
まだ写真はありますが、また機会をみて見ていただけたらと思います
最後に一枚 今回の気になる一枚を載せてみます
一番初めに見ていただいたものです
何げない中に、静かな秘めた力があるような気がしたこの光景は、妙に心に残った一枚となりました
ご訪問いただきありがとうございました
雪の金閣寺 北の天満宮 [★国内散歩★]
(2月中旬に行った京都の続きです)
前回は早朝の
膏薬図子(こうやくのずし) 祇園白川 知恩院
等の雪景色を見ていただきましたが、
その際に、道を聞いたりバス停で話しかけられた町の方がそろって
この雪なら一番に金閣寺に行くといいと勧めてくれました
計画を変更し、勧めに従い向かってみます
もしかしたら、満員でバスに乗れないこともあるとの言葉通り、一台目はやはり無理なようで
やっと次のバスに乗ることができました
着いてみると来場車の駐車場も混雑が始まっています。ちょっと出遅れたかも・・・
雪の金閣寺、白に映えて綺麗でしたが、大変な人出で
警備員の方が立ち止まらないで下さいと声をかけるのでゆっくりはできませんでした
でも周辺の雪模様もなかなか見所ありです
時折落ちてくる雪に煙る北の天満宮
梅には少し早かったですが、雪の花に会えました
この厳しい環境ののち花をつけることを思うと、余計にご利益がありそうで、
甥にも学業成就のお札をいただきました
次は今回一番楽しみにしていた町屋での昼食です
四条河原町まで戻ります
前回は早朝の
膏薬図子(こうやくのずし) 祇園白川 知恩院
等の雪景色を見ていただきましたが、
その際に、道を聞いたりバス停で話しかけられた町の方がそろって
この雪なら一番に金閣寺に行くといいと勧めてくれました
計画を変更し、勧めに従い向かってみます
もしかしたら、満員でバスに乗れないこともあるとの言葉通り、一台目はやはり無理なようで
やっと次のバスに乗ることができました
着いてみると来場車の駐車場も混雑が始まっています。ちょっと出遅れたかも・・・
雪の金閣寺、白に映えて綺麗でしたが、大変な人出で
警備員の方が立ち止まらないで下さいと声をかけるのでゆっくりはできませんでした
でも周辺の雪模様もなかなか見所ありです
時折落ちてくる雪に煙る北の天満宮
梅には少し早かったですが、雪の花に会えました
この厳しい環境ののち花をつけることを思うと、余計にご利益がありそうで、
甥にも学業成就のお札をいただきました
次は今回一番楽しみにしていた町屋での昼食です
四条河原町まで戻ります
京都 雪の朝 [★国内散歩★]
<知恩院>
<百足屋町 膏薬図子>
<祇園白川>
3月11日になりました
1年がたったというのは、端で言うのは簡単だけれど・・・
当たり前だった日常、大切なものを亡くし、避難を余儀なくされるなど、
いまだに非常事態が続いている方がどれだけいらっしゃるのかと思うと言葉がありません
それぞれがおかれた状況が少しでも改善されて行くことを願ってやみません
風情ある小路 と 京の夜 [★国内散歩★]
祇園周辺のほんの一部だけですが、散策してみました
舞妓さんにこんな路地で会えたら素敵でしたが・・・
ドラマに登場する有名な宿も発見です
途中で見かけた方・・・和の雰囲気の中でのワインもいいかもしれません・・・
タイムトンネルを抜けていきます・・・
<祇園 花見小路、小袖小路、 ねねの道、石塀小路>