リュベロン地方 6 <ルールマラン> [★旅 南France 2013★]
だいぶ間があきましたが・・・
東京(六本木)から
南仏 リュベロン地方に戻ります
オ―クルの町、ルシヨンを後に向かったのは・・・
村から少し離れた北側に古城を望む
カミュ―が愛した村ルールマランです
夕方の日差し まだ明るいです
カミュ―が晩年を過ごし村の南側に眠るというルールマラン
ほんのわずかな滞在時間で、城やカミュ―の墓は訪れる暇はなかったですが
どこか洗練された雰囲気も持つかわいらしい村でした
話は変わりますが・・・
12月になり、年末年始、永遠のゼロなど、これから公開の映画で楽しみなものも多いですが・・・
最近、劇場で映画を続けて2本見ました
何人か同じ作品ご覧になった方もいらっしゃるようですが・・・
1本目
マイケルファスベンダー、ぺネロぺクルス、ブラットピット、キャメロンディアスなど豪華出演陣に
惹かれてみた ”悪の法則”
エロ、グロの要素に途中、心が閉じてよさを見出しきれないままに終わってしまいました
キャストの競演は見ものではあるのですが・・・・理解力不足?
これをやらなければ生きて行けないという状況とは違う何の不自由もなさそうな弁護士が、
なぜそんなことに手を出してしまうのかという疑問・・・「欲」という物の本質の怖さ
ちょっとしたことで境界線をを超えてしまうのかもしれないのだという・・・暗示?
ちょっと消化不良な感じが残りました
もう一本はアカデミー賞の呼び声も高い話題作 ”キャプテンフィリップス”
アメリカのコンテナ船がソマリア海賊に襲撃された実話に基づいた作品です
主演トムハンクスの演技が光ります、すさまじい臨場感、緊張感が全編をおおい
最後、アメリカ海軍の圧倒的な力と、
ソマリアの貧困と闇、海賊になるのは10代の年若い者、漁師だという現実、
その対比が心に残りました
本日公開の ”利休にたずねよ” もよさそうですね
これからのものでは、”永遠のゼロ”のほか、
F1レーサー二キラウダ&ジェームスハントを描いた ”ラッシュ” 等がたのしみです
みたいと思いながら逃したハリソンフォードの “42世界を変えた男“ のようにならないよう・・・
忙しいです。。
12月になってなんだか街もあわただしいような雰囲気です
事故にあわれたり、風邪をひかれたりしなよう御元気でお過ごしください
(この週末予定が立て込んでいまして、訪問が遅れたりniceのみにて失礼するかと思いますが
よろしくおねがいします)
ご訪問いただきありがとうございました