ショコラな季節 [★おいしいもの★]
先月の終わりのことですが、新宿NSビルで開催されていたフランス発チョコレートの祭典
サロンドショコラに出かけたときの写真です
会場には国内外合わせて100近くのショコラティエのスタンド
その中でフランスからの出店は40近く、そのほか、ベルギー、イタリアなど各国から出店
デパートに入っていて、だれが聞いてもわかるような有名店に交じって、
この時期だけに来日した店もいくつかありました
それぞれの店にショコラティエが常駐し、直接販売したり、広いイベントコーナーで、トークショーや
チョコレートつくりの実演などが行われ、人気店には長蛇の列、会場は大盛況でした
パッケージや形
色などもとてもきれい
中にはフランスから機械持参で
チョコかけの製品を作っているお店も
ここはフランスノルマンディー地方のお店
特産のリンゴやカマンベールチーズにちなんだチョコレートなどならんでいました 地方色もたっぷり
これだけフランスからショコラティエが来ているのだから、話しかけてみるいいチャンスです
何人かに味見させていただけないか聞いたり、感想を述べたり、写真撮っていいか尋ねたりの程度ですが、
勉強中のフランス語を試してみるいい機会となりました
ショコラティエのスタンドが並んだ会場の外には、チョコレートをモチーフにしたファッションの展示や
チョコのオブジェの展示があったり、まさにチョコレート一色
買ってきたショコラたちはこちら
渋谷富ヶ谷が本店のテオブルマのミニキャビアの缶のセット
あの機械持参の店
パリの南へ100キロの町モンタルジーにある MAZET
Praslines プラズリンという、ローストしたアーモンドにキャラメル掛けしたお菓子で有名だそうです
これはホワイトチョコレートかけの瓶詰
そしてこちらは試食して味が気に入ったベルギーゲント発のbelgian cuberdon
”キュベルドン”とは19世紀にベルギーゲントの薬屋で偶然生まれ、あまりのおいしさに広まったものだそうで、
濃厚なフルーツのシロップの外側だけを結晶化させたコンフィズリー(Confiserie)
これは、てっぺんにチョコがかかっています
コックコートの襟にトリコロールカラー入りのものを着用できるのはMOFといわれる、いわば人間国宝のような方
MOF⇒< Meilleur Ouvrier de France >
フランス文化のもっともすぐれた(Meilleur)継承者にふさわしい技術を持った職人(Ouvrier)に授与される称号
このStephane Treand さんは2004年にパティ―スリー部門で受賞されています
チョコレートのパッケージに自ら絵を描いてくださいます
バラの花や、蝶、犬や猫
「ゆずという名前の犬を飼っているから犬の絵を」 とお願いしたら快くひきうけてくださいました
ゆずもMOFに描いてもらって、格が上がったでしょうか
いつかは本場パリで開催のsalon du chocolat に行ってみたいと思いましたし
また来年は、もっとフランス語でショコラティエの方と話ができるよう頑張ろうと
異文化コミニュケーションにさらなる意欲がわいた日でもありました
今週末はバレンタインデーですね
商業ベースに乗せられて大騒ぎするのは嫌ですが、
この機会に、ショコラが根付いた国の文化を感じながら
芸術品の域に達した美しい物たちを選び、味わうのも楽しい時間ではないでしょうか
(この催事、東京の日程は終了していますが、全国に開催中のところもあるようです)
犬がいるという幸せ [★愛犬★]
あなたのことを見ていると
何とも言えない思いがこみ上げてきて
思わず何かに祈りたくなってしまうのです・・・。
…なんてのんきなこと言ってたら、今日は顔がはれあがる事件が起きて大変でした
たぶん昨日豆まきをしたとき、拾うまもなくものすごい速さで2つばかり豆を食べたのが原因で
アレルギー反応が出たようです
この写真は病院で点滴してもらってだいぶ腫れもひいてはいますが、、、まるで別の犬でした
まだ観察途中ではありますが、回復に向かってるようではあるので…ちょっと一息
心配してあわてたり、またホッとしたりの刺激も 犬がいるという幸せ でしょうか?
皆さんはどうぞ平穏な日々をお過ごしくださいますよう…。
散歩でフォト 代官山 [★東京散歩★]
どこかで見たことがあるような…
既視感 デジャヴュ déjà-vu
・・・・はフランス語
反対の まだ見ぬ は jamais vu ジャメヴュ
テレビでクイズの問題にもなっていましたがごらんになった方いらっしゃいますか?
京大だか、東大の医学生がこともなげに答えていましたよね
中間あたりの写真の建物の本屋は、最近といってももうできてそこそこになりましたが、
でも新参の部類
窓際に本を読めるよう椅子があったり、秘密めいた部屋に専門書がぎっしりあったり、
おすすめのコーナーにこだわりがあったり、
本の種類も豊富でなかなかよい雰囲気で、つい普段買わないような本まで買い込んでしまいます
本屋さん、一番のお気に入りは東京駅オアゾの丸善ですが、ここも読む気を促すような空気があります
まあめったに来ない場所なんですが・・・。
(Madame Toki)
そして私の”土瓶ほしい熱”が高まったのは代官山にあるこのレストランで
紅茶が土瓶でサービスされて以来のことでした
写真はないですが、巨大な山から切り分けるバターのサービスも必見です
(アイフォン撮影ですが、なかなかきれいに撮れるもんですね)
週末、東京は雪になるような予報で寒い日が続いています
風邪などひかずに乗り切りましょう
ご訪問いただきありがとうございました
いいもの買っちゃった [★写真 ノンジャンル★]
ひと頃は原宿に大行列ができていた北欧雑貨店、今は店舗が増えてさほどの混雑ではなくなりました
フキン、ブラシ、ノート、圧縮タオル、ペンケース、トランク型の缶 スマホカバー…100円〜300円
時計やティーポットが700円は安い!
またまた買ったものシリーズですが、こちらはほんとかわいらしいお値段です
毎回行くたびに少しずつ品ぞろえが違うのも、飽きさせない作戦?
話は雑貨とは違いますが、こちらは目下の私の宝物
フランスからの手紙です
暮れに知人に学びたてのフランス語で手紙と写真を送ったところ、
小さなお嬢さんたち含めて一家で返事をくれました
達筆すぎて少々読むのに苦労しましたが・・・
また今後の学習の励みができました
仏検準2級のテキストも買ったし、また勉強再開です
風邪が流行ってるみたいですね
お元気で良い週末をお過ごしください
ご訪問いただきありがとうございました
世田谷ボロ市 [★東京散歩★]
1月16日 最終日の世田谷ボロ市です
前日の土砂降りから打って変わった穏やかな晴れの一日
世田谷線世田谷駅から上町までの間に並ぶおよそ700店ほどの露店
平日にもかかわらずここは多くの人でにぎわっていました
小田原城主の北条氏政の時代の楽市に由来し、
当初は衣服や農機具が取引されたことからぼろ市の名が付いた400年の歴史ある市とのこと
古物、骨董品、海外のアンティーク物、古着、着物、食べ物屋台、雑貨、道具、植木、神棚、アクセサリー
お宝、ガラクタ、懐かしさ、目新しさ、駆け引き、妖しさ、匂い、色、声、ざわめき…いろいろなものが渦巻いて
たぶん普段は普通の静かな商店街、住宅街がこの時ばかりは別世界になっています
去年夏にパリで蚤の市に行き、ものすごく楽しくて
さらに滞在中、市内で期日を決めて開催されるブロカント市なるものにも数か所訪れましたが、
この手の市の雑多感、ほんとワクワクします
(あまりにこの雰囲気が好きでこの日のために会社休んだ人が約一名・・・)
今回は本当は土瓶が狙いでした
南部鉄器の大ぶりなものを探して歩きましたが
帰ってきたときにはそれが違うものに化けておりました
苔玉 四万十ネコヤナギ
普通のものと違って真っ白な芽が美しく、夏には青葉、秋には赤い色付きが楽しめるとのこと
こちらは陶器のミニチュアダックスです
イギリスの動物を作らせたら有名な窯とのこと
値段は・・・??ですが、以前から気になっていたもので思い切りました
以前見たときはこれよりさらに大ぶりなもので、3万近かったのでさすがに思いとどまりましたが、
今回は20センチほどの大きさでかわいらしく、値段もそれなりだったのが決め手でした
どうやったらこの質感、うまく出せるかと写真撮るのに夢中になり、その意味でもこれからも楽しめそうだし
倒れて壊れたら大変と、夜はしまい込むほどの気に入りようです
ゆずと並ぶとだいぶ小さいですが、なかなかの存在感です
内心、土瓶なら使いようがあるけど、これは見るだけだしな・・・と思わなくもないですが、
まあ、思い切れた自分をよしとしましょう・・・。。。
骨董屋のおばさんが言っていて小耳にはさんだ一言
「”まず自分がそれを好きかどうか、そこからだよ」
ある意味深い!??
築地場内市場 [★東京散歩★]
去年暮れ12月30日 恒例の暮れの買い出しの日の築地場内市場です
いよいよ移転まで残り少ない日々となってきました
場内の店の方に伺ったところ、
移転先の場内市場は、決まった期間以外は、今のようにいつでも入れるわけではなく、
普段はガラス張りになった一段高いところから見学するだけになるとのお話
こんなまじかで魚に会えるのもあとわずかです
ここで働く方々の姿を見るのが大好きでした
巨大でかつ、ごちゃごちゃと入り組んだ不思議な空間の中で、
食、職への誇りに満ちた働く方々の作り出す特有の活気
この雰囲気が味わえるのもあと少しと思うと、本当に惜しいなと思ってしまいます
邪魔になってはいけませんが、あと少し通ってこの空気を心にとどめておきたい大切な場所です
七福神めぐり [★国内散歩★]
正月2日、一日中天気に恵まれた東京地方、恒例の七福神巡りに出かけました
今年は浅草七福神
ここは寿老人と寿老神、福禄寿が二方いらして全部で9か所です
矢先神社 福禄寿※
鷲神社 寿老人☆
吉原神社 弁財天
石浜神社 寿老神☆
橋場不動尊 布袋尊
今戸神社 福禄寿※
待乳山聖天 毘沙門天
浅草神社 恵比寿
浅草寺 大黒天
去年廻った日本橋はビルの一角が神社だったりで小さなところも多かったですが、今回はどこも立派なお社で
初めて知ったこともありました
暮れには酉の市でにぎわう鷲神社にあった大きななでおかめ
おでこをなでれば賢くなり
目をなでれば先見の明が効き
鼻をなでれば金運がつく
向かって右の頬をなでれば恋愛成就
左の頬をなでれば健康に
口をなでれば災いを防ぎ
顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まる
そうで、すべての場所がかなりつやつやとしていました
私は向かって左をなで健康を祈りました
亀戸天神にはウソ(悪いこと)を流してくれるというを鷽替え神事というのがありますが、
ここには叶鷲というのがいました
願い事を書いて中にいれるそうです
それぞれのところでいろいろな信仰の形があるものですね
縁結びで有名な今戸神社は
招き猫発祥地でもあるそうで、大きな招き猫にも会えました
後半で訪れた待乳山聖天
あちこちで大根の印が見られ大量の大根が供えられていて驚きました
十一面観音に願いをかなえられたことが縁で仏教に帰依した、もともとは強欲だった聖天様
大根はその聖天様の働きを表すものとして供養に欠かせない供え物だとのこと
人間の深い迷い煩悩を大根を供えることで、聖天様が洗い流してくださるといわれているそうです
昔は花魁が高下駄の音を鳴らしていたであろう吉原あたり
別れを惜しんで客が振り返ったという見返りの柳の碑が道路の脇にありました
…と道路の対岸を見るとひときわ目を引く和風家屋に大行列
土手の伊勢屋という天ぷらの名店のようでした
建物は登録有形文化財の指定を受けた歴史あるもの
歩いたからこその新しい出会いでした
スカイツリーがよく見えるあたりまで来てゴールはまじかです
・・・が、浅草寺までの道のりは最後の難関でした
仲見世の飾りの下は黒山の人
背が低い私は前が見えないし写真も撮りにくいです
手と首だけするするのばせたら・・・と話したら、妹にろくろ首か首長族に弟子入りしろといわれました
やっと塔が見えるあたりまで来ました
何とか元気に歩き切り、今年も大人のスタンプラリー無事終了です
小さな絵馬を各所で集め笹に飾って…満足!感謝!
最後に話は違いますが・・・
鏡餅の上に乗せるのはみかんでなくて本来は橙だって知っていましたか?
橙=代々とかけて、家が安泰であるようにと、穀物神である年神さまを迎えるために飾る鏡餅には
三種の神器にちなみ勾玉に見立てた橙、、鏡の丸い形・・・などそれぞれ意味があるんですね
この年になってなぜお供えにみかん?…とはたと疑問に思って調べたこと・・・さっそく毎日ノートに書きました
今日は早7日 七草粥ですね
寒くて乾燥した日が続きます
どうぞお元気でお過ごしくださいますよう・・・
ご訪問いただきありがとうございました
2015,1,1 [★写真 ノンジャンル★]
新年明けましておめでとうございます 2015、1,1
お店で一目ぼれした小トトロの鏡餅が仲間に加わり、
そのほかは例年通りの正月飾りで、年が明けました
私は、昨年夏の旅行の写真
主人は一昨年の旅行の一こまをを描いた絵
それぞれ趣味を生かして今年も年賀状作りました
皆様にとりまして素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます
フランスに訪れる機会が増えてくにつれ、いつしか
「誰にも頼ることなく、現地の方と交流し、暮らすようにゆったりと写真撮りに行ってみたい」
との思いが膨らみ、その思い+新しいことに挑戦しようと立てた目標から
昨年一念発起し始めたフランス語の勉強
私の頭には困難な道ではあるものの、反面、新しいことがわかってくるのは楽しく、すっかりのめりこみ、
おかげで、フランス語検定試験クリアを目安に順調に進んでいますが
こちらとは本当にご無沙汰してしまいました
すみませんでした
” 昨日までの自分と違う自分に!” が今年の変わらぬモットーです
少しでも違う自分になれるよう、また挑戦し続けたいと思います
今年は獺祭で乾杯し決意新たに…です。
暮れからj順次、皆様のところにお邪魔して、素晴らしいお写真を拝見し、
また写真心にも火が付きました
その方らしい日々を重ねていらっしゃることに大きな刺激をいただきましたこと、
毎回申し上げていることですが、改めてお礼申し上げます
昨年は後半本当に長いこと休んでしまいましたのに
読者登録していただく方の数がほぼ変わることなかったことに感激しましたし、
このままほったらかしにはできないなと再開を決意しました
毎日とか、定期的にとか、更新、訪問できないかもしれないですが、こちらも細々続けたいと思っています
こんな勝手な私ですが、よろしければ今年もどうぞよろしくお願いいたします
どうぞよいお正月休みをお過ごしくださいますよう・・・・・・。
お店で一目ぼれした小トトロの鏡餅が仲間に加わり、
そのほかは例年通りの正月飾りで、年が明けました
私は、昨年夏の旅行の写真
主人は一昨年の旅行の一こまをを描いた絵
それぞれ趣味を生かして今年も年賀状作りました
皆様にとりまして素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます
フランスに訪れる機会が増えてくにつれ、いつしか
「誰にも頼ることなく、現地の方と交流し、暮らすようにゆったりと写真撮りに行ってみたい」
との思いが膨らみ、その思い+新しいことに挑戦しようと立てた目標から
昨年一念発起し始めたフランス語の勉強
私の頭には困難な道ではあるものの、反面、新しいことがわかってくるのは楽しく、すっかりのめりこみ、
おかげで、フランス語検定試験クリアを目安に順調に進んでいますが
こちらとは本当にご無沙汰してしまいました
すみませんでした
” 昨日までの自分と違う自分に!” が今年の変わらぬモットーです
少しでも違う自分になれるよう、また挑戦し続けたいと思います
今年は獺祭で乾杯し決意新たに…です。
暮れからj順次、皆様のところにお邪魔して、素晴らしいお写真を拝見し、
また写真心にも火が付きました
その方らしい日々を重ねていらっしゃることに大きな刺激をいただきましたこと、
毎回申し上げていることですが、改めてお礼申し上げます
昨年は後半本当に長いこと休んでしまいましたのに
読者登録していただく方の数がほぼ変わることなかったことに感激しましたし、
このままほったらかしにはできないなと再開を決意しました
毎日とか、定期的にとか、更新、訪問できないかもしれないですが、こちらも細々続けたいと思っています
こんな勝手な私ですが、よろしければ今年もどうぞよろしくお願いいたします
どうぞよいお正月休みをお過ごしくださいますよう・・・・・・。
タグ:写真
よい年越しを [★愛犬★]
皆さん、大掃除はもう済みましたか?
ゆずは隣の兄弟みたいな子と仲良くおとなしくママのこと見ています
忘年会の嵐も過ぎて、そろそろお仕事納めの時期でしょうか
寒い日が続きますが、お元気でよい年越しをなさいますよう
2014-12-28 09:35