ショコラな季節 [★おいしいもの★]
先月の終わりのことですが、新宿NSビルで開催されていたフランス発チョコレートの祭典
サロンドショコラに出かけたときの写真です
会場には国内外合わせて100近くのショコラティエのスタンド
その中でフランスからの出店は40近く、そのほか、ベルギー、イタリアなど各国から出店
デパートに入っていて、だれが聞いてもわかるような有名店に交じって、
この時期だけに来日した店もいくつかありました
それぞれの店にショコラティエが常駐し、直接販売したり、広いイベントコーナーで、トークショーや
チョコレートつくりの実演などが行われ、人気店には長蛇の列、会場は大盛況でした
パッケージや形
色などもとてもきれい
中にはフランスから機械持参で
チョコかけの製品を作っているお店も
ここはフランスノルマンディー地方のお店
特産のリンゴやカマンベールチーズにちなんだチョコレートなどならんでいました 地方色もたっぷり
これだけフランスからショコラティエが来ているのだから、話しかけてみるいいチャンスです
何人かに味見させていただけないか聞いたり、感想を述べたり、写真撮っていいか尋ねたりの程度ですが、
勉強中のフランス語を試してみるいい機会となりました
ショコラティエのスタンドが並んだ会場の外には、チョコレートをモチーフにしたファッションの展示や
チョコのオブジェの展示があったり、まさにチョコレート一色
買ってきたショコラたちはこちら
渋谷富ヶ谷が本店のテオブルマのミニキャビアの缶のセット
あの機械持参の店
パリの南へ100キロの町モンタルジーにある MAZET
Praslines プラズリンという、ローストしたアーモンドにキャラメル掛けしたお菓子で有名だそうです
これはホワイトチョコレートかけの瓶詰
そしてこちらは試食して味が気に入ったベルギーゲント発のbelgian cuberdon
”キュベルドン”とは19世紀にベルギーゲントの薬屋で偶然生まれ、あまりのおいしさに広まったものだそうで、
濃厚なフルーツのシロップの外側だけを結晶化させたコンフィズリー(Confiserie)
これは、てっぺんにチョコがかかっています
コックコートの襟にトリコロールカラー入りのものを着用できるのはMOFといわれる、いわば人間国宝のような方
MOF⇒< Meilleur Ouvrier de France >
フランス文化のもっともすぐれた(Meilleur)継承者にふさわしい技術を持った職人(Ouvrier)に授与される称号
このStephane Treand さんは2004年にパティ―スリー部門で受賞されています
チョコレートのパッケージに自ら絵を描いてくださいます
バラの花や、蝶、犬や猫
「ゆずという名前の犬を飼っているから犬の絵を」 とお願いしたら快くひきうけてくださいました
ゆずもMOFに描いてもらって、格が上がったでしょうか
いつかは本場パリで開催のsalon du chocolat に行ってみたいと思いましたし
また来年は、もっとフランス語でショコラティエの方と話ができるよう頑張ろうと
異文化コミニュケーションにさらなる意欲がわいた日でもありました
今週末はバレンタインデーですね
商業ベースに乗せられて大騒ぎするのは嫌ですが、
この機会に、ショコラが根付いた国の文化を感じながら
芸術品の域に達した美しい物たちを選び、味わうのも楽しい時間ではないでしょうか
(この催事、東京の日程は終了していますが、全国に開催中のところもあるようです)
ショコラ [★おいしいもの★]
期間限定のチョコレート工房 (harajyuku)
これは数年前に粘土で作ったチョコレートですが
バレンタインデーで、もうこの手は使えないでしょうね・・・・。。
ということで今年はキュート系
この時期、特別に百貨店に出店する店もあって、新しい味に出合えるのも楽しい時間です
写真のものは違いますが、今回はベルギーのアントワープにあるネロという店が発見でした
ピエールマルコリ―二、レオ二ダス、ノイハウス、ドウバイヨル、ゴディバ、ガレー、ヴィタメール・・・
ベルギーチョコの専門店はたくさんありますね
アントワープではデルレイというチョコレートショップで、ダイヤモンド型のチョコが売っていましたが
本当に層が厚いです
皆さんは、どんなチョコレートに出会われたでしょうか
バレンタインデー、日本では女性からチョコを贈る日になってるようですが、
フランスではチョコに限らず、双方からプレゼントしあうそうです
やはりプレゼント交換しあうクリスマスから期間が短いから、何か忙しい感じがしますね
いつもご訪問いただきありがとうございます
また寒い雪の日になりそうですね
すみませんが、また週末は都合により訪問をお休みさせていただきます
また来週からよろしくお願いいたします
ソチオリンピックも後半戦になってきました
時差があるので夜中の応援が大変ですね
最後まで悔いのないように、選手たちには頑張ってほしいものだと思っています
よいバレンタインデー、週末をお過ごしくださいますよう…。。
お気に入り! ビスケットサレ*はちみつ*ハーブティー [★おいしいもの★]
以前うちにホームステイしたフランス人研究者の方がお土産に下さったフォションのsalted biscuttits
チーズ味とセサミ味の甘くないクッキーがそれ以来大好物となり、
フランスに行くたびに買ってきて食べていました
なんとそれとそっくりなおいしいもの・・・ありました!
先日、手土産の記事の際にみなさんに伺ってみたところ
kuwachanさんがオーボンビュータンをmayolicaさんがnaokiの情報をくださいまして
どちらも尾山台、駒沢と、うちから少し遠いエリアでしたのでなかなか探しに行けなかったのですが、
オーボンビュータンは日本橋高島屋にもあるとのことで
用があって出かけた際にやっと巡り合うことができました
Au Bon Vieux Temps プティフールサレ
黒ゴマ、白ゴマ、チ―ズ味のサクサクとした甘くない塩味のパイ
ビール、ワインのお供にぴったりです
いいものを教えていただきました
naokiさんにはまだ行けてないのですが(行ったらまた記事にさせていただこうと思っています)
改めてここでお二人にお礼申し上げます
本当にありがとうございました
そしてこちらも、初めはいただきもので出会って以来、すっかり気に入っているボンボンミエル
はちみつの甘さがやさしいレモン、ラズベリー、オレンジ味のキャンディーです
”本当においしくて” 驚きました!
ラベイュ labeille 荻窪に本店があるはちみつ専門店のもののようです
さっそく支店の日本橋三越、丸ビル店に出かけてはちみつを求めてみました
はちみつは、日本産のほか、フランス、スペイン、イタリア、ギリシャ、等のものが勢ぞろい
草花、樹木、果物、ハーブなど種類も豊富です
いくつか味見をしてスペイン産のオレンジ
スペイン産のピレネーという百花蜜をもとめてみました
色も風味もそれぞれちがいます ピレネーはかすかなブドウのような香り
最近ちょっと抵抗力が落ちているようなので、さっそくリピートしてはちみつ力にも期待しています
そしてその自然の力ということでもう一つ ハーブです
薬ばかりに頼らずに、なんとか健康にいいことをしたいとはじめました
西洋では子どもの風邪くすりといわれるエルダ―フラワー
抵抗力を高めるエキナセア、シベリアジンセン
体を温めるジンジャー
ハーブマルシェさんでそれぞれバラで求めて自分でブレンド
ラベイュのはちみつとともにハーブティータイムです
はちみつもハーブもちょっとあれこれとこだわりだすと諭吉サンが空に舞いますが
まあ、いいことをしてるんだという精神的なものも効果があるのでは・・・ということで・・・。。。
お天気の連休、どうぞお元気で素敵なお休みをお過ごしくださいますよう・・・
ご訪問いただきありがとうございました
夜の神楽坂 [★おいしいもの★]
神楽坂
昼でも随所に和風情緒が漂う街並みに 夜の帳が下りる頃になると
さらに風情がまし
多くの名店が連なるあたりを歩くと、店先に灯る明かりにそそられて
ふらっとどこかに迷い込みたくなります
そんな中でも ミシュラン三ツ★ 和食 石かわ はあこがれでした
なかなか予約が取れない中、早めに予定を立ててお願いし、やっと先日念願叶いました
ちょうどメニューが変更になったばかりだという8月中旬
本当に暑い日でしたが、店内のきりっとした雰囲気と丁寧な料理の素晴らしい味に癒され
しばし夏のわずらわしさから解放された時となりました
鱧、鮎、ふっこ、アワビ、アナゴ、すっぽんなどの素材を生かした一皿一皿の工夫を楽しみ
出汁の味を愛でながら杯を重ね
最後に店主自らが炊き込んだかにご飯を土鍋ごと持って登場された時は
素敵な時間をいただけたことに感謝したい思いになりました
食べきれなかったご飯はおにぎりにして持たせてくださいます
門を出た後、道角を曲がるまでの間、
ご主人、仲居さんたちが門の前にずっと立ったままお見送りくださったことも心に残りました
後日、白玉団子仕立てのすっぽんのお料理が印象に残ったので
家にあった鶏肉、レンコン、ほたて、インゲンなどの細切れを中身にして(酒と塩麹で下味)
白玉団子の汁ものを作ってみました(団子は下ゆでしました)
なかなか美味でした(よろしければお試しください)
そうそう気軽に行ける場所ではないですが、また季節が変わった頃
元気をいただきに伺いたいなと思うような素敵なところでした
話は全く変わるのですが、
最近ちょっと手土産を探さなくてはならないことがあり、改めて、東京土産について考えていました
百貨店や通販など広い販路があるものでなく、かつ、味がよく珍しいもの
自分の中での定番、この機会にいくつか紹介させていただこうと思いますが、
今後のためにも、もし何かお勧めのものがあったら教えていただけるとうれしいです
地方の方のご当地グルメも歓迎です
●駒込駅 北口 中里 揚げ最中 しょっぱいおせんべいのような皮に粒あんがサンドされたもの
最中は銀座空也とか有名ですが、ここのは揚げてあるのがポイント
●東十条駅 黒松 草月 黒糖風味のふわふわの皮が印象的などら焼き 有名店うさぎやさんよりこの黒糖風味の皮が好みです
●神田須田町 庄之助 ごま大福
大相撲立行司22代木村庄之助の息子さんの店の ごま大福
このほか行事の軍配型の最中もあります
●上野 大心堂 古代 上品な味の雷おこし 雷おこしのイメージが変わります
●護国寺 群林堂 豆大福 粒アンぎっしり いつも行列
●白金台 ショコラティエエリカ チョコレート (マボンヌ) マシュマロ、ナッツなどが入った棒状のチョコをケーキのように切っていただきます
~記事の場所 神楽坂を忘れていました
●神楽坂 紀の善 抹茶ババロア
でも神楽坂はこのほかは、五十番の肉まん、しゅうまいくらいで、お菓子類は私的には?かな・・・。
~和菓子ばかりでしたので
●お茶の水 山の上ホテル 梅ちりめん
わざわざ買いに行く価値があると思います
ホテルのホームページにも乗っていませんが、ロビーのショーケースに飾ってあり、
頼むとてんぷら山の上で木箱に詰めて持ってきてくれます
エリアが偏っているので、ご存じのものがなかったかも知れませんね
お土産は珍しいものでかつ自分が味に納得していても、相手の好みもありますし、
また日持ちのことも気になるのでなかなか選ぶのが難しいです
考え出したらまだまだ出てくるんですが、写真もないものが多いことですし
続きはまたの機会に、皆さまに教えていただいたものと合わせて記事にしてみたいと思います
”私の一押しなかなか手に入らないレアな手土産” 情報 よろしくお願いします
なんだかごちゃ混ぜの記事にお付き合いいただいてしまいました
ありがとうございました
ベルギービールに誘われて [★おいしいもの★]
最近は梅雨空の日が多いですが、気温が高くなってきた天気がいい日の午後は、外でビールがいいですね
ベルギーに旅して以来、すっかりベルギービールの虜になった我が家では
たまにベルギービールカフェに足を運びます
先日天気が良かった日の午後に出かけたのは虎ノ門
軽く飲んでから老舗店に鰻を食べに行くつもりでしたが、
早い時間からの度数が高いビールにやられてあえなく計画変更となってしまいました
パウエルクワック 8%、馬上で飲むために工夫されたグラスが特徴的です
デリリュームトレメンス 9%
ゴールデンエール
ラテン語の心理学分野で使われる言葉で、心理状態に影響を与えるという意味もあるそうで
酔ってピンクの像が見えたり・・・??
ベルギー料理の代表 カルボナードフラマンド 牛肉のビール煮込み
ギロチン 9%
ゴールデンエール ラベルもグラスもデザインが新しくなりました
レフブラウン 6.5%
アビイビール(修道院の醸造法で民間が作ったもの)
緯度が高く、ワインに適したブドウが生育しなかったこと、
古来からの自然酵母を使用した自然発酵の条件が整っていたこと
ドイツ、チェコのような良質のホイップが得られなかったため、ホップがが定着した13C以前の
ハーブやフルーツを利用したビール製造方法がとられたこと
などによって独特のビール文化があるベルギー
800銘柄もあるというビール、
多くは日本と同じような下面発酵(低温発酵)によるラガーが主流ですが
上面発酵(高温発酵)によるエールや自然酵母を使用したランビック、フルーツビールなども特徴的です
ビールによって専用のグラスが決まっているのでそれらを見比べたり集めたりも興味深いです
たくさんの銘柄メニューを読んで、飲んだことがないものに挑戦しようと迷うのですが
その時間もまた楽しいものです
あちらなら3ユーロくらいで飲めるものがこちらのカフェだと数倍の値段になり、
それはやめてもらいたい感じではありますが・・・
後日、今度はベルギービール家カフェです
家で買ってきて飲む分には、被害は少しは軽減されます
修道院ビールのオルヴァル、6.2% ゴールデンエールのデュバル 8.5%
どちらもお気に入りでグラスも持っています
バジルの葉がいっぱいついたのでそれを摘み取ってバジルペーストにし
わさびとワインビネガーアンチョビペーストを加えたソースでお刺身カルパッチョ
里芋のフリゴ(ふかした里芋にパルミジャーノチーズを混ぜて団子にし表面にチーズをまぶして焼いたもの)
ホタテガイのソテーのせ バルサミコ酢かけ
きめ細かな泡が特徴で、口当たりはいいのに度数が高くいつの間にか酔うといわれる
世界一魔性のビール デュバル
家カフェなら帰りの心配はないですが、後片付けの心配がありますね
寝ちゃってる間に終わってる魔法があればいいなあ・・・と。。。
早く冷たいビールが似合う太陽ぎらぎらの日が戻って来るといいのですが
うちの近所では明日から3日間、富士神社の山開きのお祭りがあります
例年雨でぬかるんだ境内にたくさんの屋台が並び、急に町の人口が増える3日間です
それが終わるとそろそろ梅雨が明けて、というところなのですが
今年はどうなんでしょうか・・・。
天気がくるくる変わる時期ですから体調崩さないようお元気でお過ごしください
ご訪問いただきありがとうございました
カフェ散歩な日 神楽坂 [★おいしいもの★]
2軒続きで並んだ親子で営むカフェ
ちょっぴり遊び心があるおしゃれな息子さんの店か、
一枚板の重厚なカウンター、ガラス扉が印象的な落ち着いた雰囲気のお父さんの店か
前まで来てからどちらにするかを迷うのもまた楽しいもの
漬物、番茶カフェ…珍しいですが…実力派です
ランチは野菜たっぷり味噌汁と番茶でたいた雑穀米、おかず3品ヘルシーご膳など
夜 赤提灯タイムは
どこか気になる店はありましたか
神楽坂には古民家カフェまだありますので、続きはまたの機会に
東京は梅雨入りしましたが、今日は快晴です
良い週末をお過ごしください
ご訪問いただきありがとうございました
おいしい店でバースデー [★おいしいもの★]
予定より一日多く休んでしまいましたが、またよろしくお願いします
今日はおいしい店をご紹介させていただきます
芝パークホテル レストランタテルヨシノ芝
あらかじめクジェールがセッティングされたテーブル
お皿もきれいな色でクジェールがかわいかったのでもう一枚
アミューズ
フルーツソース、コンソメのクリームムースの二層仕立ての上に帆立て貝
トッピングのパスタを爆発させたというものがサクサクとした食感
ピンチョスは生のアスパラ
前菜 周りをきれいに人参でくるんだフォアグラ、
葉っぱの陰にあるイチジクペーストとラズベリーのソースがいいアクセントです
サーモンのミキュイ ステラマリス風
薫製したサーモンをミキュイしてきぬさやのソース、レモンのムースとともに、
手前のジャガイモのパンケーキも信じられないくらいふわふわで美味
イチゴをスープ仕立てで、バジルのアイスとともに
サービスの方2名がきれいなハーモニーを響かせてセレブレーションソングを歌ってくれる演出もあり
お土産に焼き菓子までいただきました
正直なところ、築60年になる古いホテルのエントランス入ってすぐ店というロケーションは
あまり素敵な場所とは言い難いですが、一歩店に入ってからの雰囲気は素晴らしく
サービスの方のユーモアもある気配りが効いた物腰が心地よく
味はもちろん◎ 色いろなつけ合わせやソースで味が何倍にも膨らむ楽しさがあります
さすがミシュラン2☆
吉野シェフのパリのステラマリスの味も気になるところです
(いつもは周りに遠慮もあり、なかなか料理写真が事細かに撮れないのですが、今回はそういうことが気にならない席でもあり、店の方も写真にとても理解をしてくださったので、 いろいろ撮らせていただくことができ、うまく行ったかは別問題ですが、それもとても楽しい時間でした)
渋谷tharros
話し声ががやがやとにぎやかな活気があるワインバルもいいものです
イタリアサルジニア島の料理がメイン、魚介の小皿がいい感じです
きびきびとした給仕も○
最後に伝票とともにブルーベリーのデザートリキュールをボトルで持ってきて好きなだけどうぞと・・・
そうそう飲めるものではないですが、その心使いはまた行きたくなる気持ちにさせる素敵なものでした
妹はじめ一緒に祝ってくれた人たちに感謝です。ごちそうさまでした。
どちらの2店もいい店でした
特にタテルヨシノはお勧めできます
ここ芝のほか、汐留、銀座にそれぞれ1☆があるようです
よろしければバースデーにいかがでしょうか・・・
今日はおいしい店をご紹介させていただきます
芝パークホテル レストランタテルヨシノ芝
あらかじめクジェールがセッティングされたテーブル
お皿もきれいな色でクジェールがかわいかったのでもう一枚
アミューズ
フルーツソース、コンソメのクリームムースの二層仕立ての上に帆立て貝
トッピングのパスタを爆発させたというものがサクサクとした食感
ピンチョスは生のアスパラ
前菜 周りをきれいに人参でくるんだフォアグラ、
葉っぱの陰にあるイチジクペーストとラズベリーのソースがいいアクセントです
サーモンのミキュイ ステラマリス風
薫製したサーモンをミキュイしてきぬさやのソース、レモンのムースとともに、
手前のジャガイモのパンケーキも信じられないくらいふわふわで美味
イチゴをスープ仕立てで、バジルのアイスとともに
サービスの方2名がきれいなハーモニーを響かせてセレブレーションソングを歌ってくれる演出もあり
お土産に焼き菓子までいただきました
正直なところ、築60年になる古いホテルのエントランス入ってすぐ店というロケーションは
あまり素敵な場所とは言い難いですが、一歩店に入ってからの雰囲気は素晴らしく
サービスの方のユーモアもある気配りが効いた物腰が心地よく
味はもちろん◎ 色いろなつけ合わせやソースで味が何倍にも膨らむ楽しさがあります
さすがミシュラン2☆
吉野シェフのパリのステラマリスの味も気になるところです
(いつもは周りに遠慮もあり、なかなか料理写真が事細かに撮れないのですが、今回はそういうことが気にならない席でもあり、店の方も写真にとても理解をしてくださったので、 いろいろ撮らせていただくことができ、うまく行ったかは別問題ですが、それもとても楽しい時間でした)
渋谷tharros
話し声ががやがやとにぎやかな活気があるワインバルもいいものです
イタリアサルジニア島の料理がメイン、魚介の小皿がいい感じです
きびきびとした給仕も○
最後に伝票とともにブルーベリーのデザートリキュールをボトルで持ってきて好きなだけどうぞと・・・
そうそう飲めるものではないですが、その心使いはまた行きたくなる気持ちにさせる素敵なものでした
妹はじめ一緒に祝ってくれた人たちに感謝です。ごちそうさまでした。
どちらの2店もいい店でした
特にタテルヨシノはお勧めできます
ここ芝のほか、汐留、銀座にそれぞれ1☆があるようです
よろしければバースデーにいかがでしょうか・・・
遅ればせの・・・食欲の秋 [★おいしいもの★]
3連休前半は天気がいま一つでしたが、後半持ち直しそうです
いかがお過ごしでしょうか
さて 今回は食べ物です
いつも写真ばかりで何の情報もないページですが
少し前にクッキングのことを記事にしたところ
作ってみましたというお話をいただいて
なんだか少しは役に立ったかなと とてもうれしかったので
今回も拙い料理ですが紹介してみます
ちょっと寒くなってきたので 時期外れな感じになってしまいましたが、まずは松茸です
国産物は高くてなかなか手が出ませんが・・・
少し前に カナダ産をひと箱1000円で発見したので、土瓶蒸しと松茸ごはんにしてみました
これを食べると秋を食べたなとなんだか安心します
娘が見たら泣きそうです・・・が・・・
(鳥のはちみつマスタード焼き)
塩麹につけておいた鶏肉をオーブンで焼いて、出てきた焼き汁に
マスタード、はちみつを加えたたれをからめたもの 超簡単で美味
奥に見えるのは
(燻りがっこのブルーチーズのせ)
秋田の燻製沢庵の食感とブルーチーズの風味との愛称がいいです
(里芋グラタン)
皮をむいた里芋を下ゆでし 鶏肉とガーリックとローズマリー 塩コショウを加えて
オリーブオイルで炒め
耐熱容器に入れて上から生クリームとパルメザンチーズのすりおろしをかけて
オーブンで表面に焦げ色がつくまで焼いたもの
白ワインに合います
(カルボナードフラマンド 牛肉のビール煮)です
ものすごく昔ですがベルギービールの記事の際、作り方をそのうちなんて言ったままになっていました
なんだかブリュッセルで食べた味に近づくのは道はるかという感じですが・・・
1 鍋で玉ねぎをあめ色になるまで炒め、いったん取り出し
2 塩コショウした牛肉を炒め (牛肉に塩麹をもみ込んでしばらく置いてからだとなお良い)
3 1とワインビネガーにブラウンシュガー (カソナードというもののかわり) を加えて煮詰めたものを加え
4 マスタードを足し (フランスパンにマスタードを塗ってそれをちぎって入れてもよい=とろみが出る)
5 ローリエ ビールを注ぎいれて煮込む
6 ジャガイモのフリットを添える(写真はこふきいもです)
量の目安は牛肉300~400グラムでビールは350mlくらい 玉ねぎ1個~1個半
ブラウンシュガーは大さじ半分程度、マスタードは小さじ1くらい
といったことです (いろいろレシピがあるようですが、娘が調べて送ってきたものがベースです)
ビールは本当は甘みの強いグースビールとかベルギービールがいいんでしょうが、
ebisuの琥珀とかレッド系を使っています
(カブのサラダ)
塩ゆでしたカブを氷水にとり水気をとって
エシャレット(セロリ) マッシュルーム ニンニク少々 ベーコンのみじん切りをオリーブオイルで炒め、
ワインビネガー塩コショウで味を調えたソースにからめたもの(今回はちょっとソースが少なかったです)
皮むきしたグレープフルーツを加えても可
玉ねぎ、大根をすりおろし、レモン汁、ワインビネガー、オリーブオイル、塩コショウのドレッシングでもいけます
最近フードプロセッサーの調子が今一つで買ったブレーダー
am○zonで2300円くらいの安物ですがまあ便利もの 容器の中で煮込んだものをたちまち粉砕
ポタージュスープが即完成です
そのブレーダーを使用 トマトをコンソメで煮込み
皮をむいてブレーダーにかけた液(ここで裏ごし器にかけたほうがなめらか) を2つに分けて
一つには生クリームを少し泡だてたもの加え、それぞれにゼラチンを加えて二層にして固めたもの
簡単ですがちょっとよそいきになります
これらのお伴はやはりベルギービール
お休みの間 皆さんはどんな食卓を囲まれたことでしょう
試してみたくなるものがあったならいいのですが・・・
何品か出させていただきましたが、一度に食べたわけではないので…念のため・・・。
だんだん寒くなって乾燥した日々が続きます
しっかり食べて風邪などひかないようなさってください
いい休日をお過ごしくださいますよう・・・
ご訪問いただきありがとうございました
いかがお過ごしでしょうか
さて 今回は食べ物です
いつも写真ばかりで何の情報もないページですが
少し前にクッキングのことを記事にしたところ
作ってみましたというお話をいただいて
なんだか少しは役に立ったかなと とてもうれしかったので
今回も拙い料理ですが紹介してみます
ちょっと寒くなってきたので 時期外れな感じになってしまいましたが、まずは松茸です
国産物は高くてなかなか手が出ませんが・・・
少し前に カナダ産をひと箱1000円で発見したので、土瓶蒸しと松茸ごはんにしてみました
これを食べると秋を食べたなとなんだか安心します
娘が見たら泣きそうです・・・が・・・
(鳥のはちみつマスタード焼き)
塩麹につけておいた鶏肉をオーブンで焼いて、出てきた焼き汁に
マスタード、はちみつを加えたたれをからめたもの 超簡単で美味
奥に見えるのは
(燻りがっこのブルーチーズのせ)
秋田の燻製沢庵の食感とブルーチーズの風味との愛称がいいです
(里芋グラタン)
皮をむいた里芋を下ゆでし 鶏肉とガーリックとローズマリー 塩コショウを加えて
オリーブオイルで炒め
耐熱容器に入れて上から生クリームとパルメザンチーズのすりおろしをかけて
オーブンで表面に焦げ色がつくまで焼いたもの
白ワインに合います
(カルボナードフラマンド 牛肉のビール煮)です
ものすごく昔ですがベルギービールの記事の際、作り方をそのうちなんて言ったままになっていました
なんだかブリュッセルで食べた味に近づくのは道はるかという感じですが・・・
1 鍋で玉ねぎをあめ色になるまで炒め、いったん取り出し
2 塩コショウした牛肉を炒め (牛肉に塩麹をもみ込んでしばらく置いてからだとなお良い)
3 1とワインビネガーにブラウンシュガー (カソナードというもののかわり) を加えて煮詰めたものを加え
4 マスタードを足し (フランスパンにマスタードを塗ってそれをちぎって入れてもよい=とろみが出る)
5 ローリエ ビールを注ぎいれて煮込む
6 ジャガイモのフリットを添える(写真はこふきいもです)
量の目安は牛肉300~400グラムでビールは350mlくらい 玉ねぎ1個~1個半
ブラウンシュガーは大さじ半分程度、マスタードは小さじ1くらい
といったことです (いろいろレシピがあるようですが、娘が調べて送ってきたものがベースです)
ビールは本当は甘みの強いグースビールとかベルギービールがいいんでしょうが、
ebisuの琥珀とかレッド系を使っています
(カブのサラダ)
塩ゆでしたカブを氷水にとり水気をとって
エシャレット(セロリ) マッシュルーム ニンニク少々 ベーコンのみじん切りをオリーブオイルで炒め、
ワインビネガー塩コショウで味を調えたソースにからめたもの(今回はちょっとソースが少なかったです)
皮むきしたグレープフルーツを加えても可
玉ねぎ、大根をすりおろし、レモン汁、ワインビネガー、オリーブオイル、塩コショウのドレッシングでもいけます
最近フードプロセッサーの調子が今一つで買ったブレーダー
am○zonで2300円くらいの安物ですがまあ便利もの 容器の中で煮込んだものをたちまち粉砕
ポタージュスープが即完成です
そのブレーダーを使用 トマトをコンソメで煮込み
皮をむいてブレーダーにかけた液(ここで裏ごし器にかけたほうがなめらか) を2つに分けて
一つには生クリームを少し泡だてたもの加え、それぞれにゼラチンを加えて二層にして固めたもの
簡単ですがちょっとよそいきになります
これらのお伴はやはりベルギービール
お休みの間 皆さんはどんな食卓を囲まれたことでしょう
試してみたくなるものがあったならいいのですが・・・
何品か出させていただきましたが、一度に食べたわけではないので…念のため・・・。
だんだん寒くなって乾燥した日々が続きます
しっかり食べて風邪などひかないようなさってください
いい休日をお過ごしくださいますよう・・・
ご訪問いただきありがとうございました
クッキングな日 [★おいしいもの★]
先日テレビの旅番組を見ていたら、赤ワインとともにロティードポークを食べている画像が出てきて
すごくおいしそうだったので、早速真似してみることに・・・
ネットでレシピを検索したら、要は豚の塊に塩胡椒で下味をつけ
ハーブ(ローズマリー、タイム)を添えてオリーブオイルを回しかけ味をなじませてオーブンで焼くというだけのこと
娘に聞いたら肉を少し切り開いて中にバターを塗り、ニンニクのスライスを挟むと味が良くなると言っていました
下味はゲランドの塩とともに少し作り置きしている塩麹もすりこんでみます
焼きあがりはこんな感じ
スライスしたニンジンをワインビネガー、オリーブオイル、レモン汁、レーズン塩砂糖などに漬け込んだ
キャロットラぺ
主人の得意料理 パプリカの焼きマリネ
(パプリカを焼いて焦げたところを洗い切り分けて、アンチョビ、ケッパー、レモン汁、ワインビネガー、オリーブオイル、イタリアンパセリのみじん切りを混ぜたマリネ汁に漬け込んだもの)
イタリア土産の乾燥ポルチーニ茸を利用して作ってみたリゾット などをおともに
切り分けたものにバルサミコ酢を回しかけると・・・
(焼きすぎはご愛嬌・・・)
ワインが進みます
イタリア旅行記の途中ですが・・・一つ割りこみです
料理は食べるのは ”あっという間” ですが、作る手間、それ以上にそれをおいしそうに撮るのは難しいですね
sunday ☆ カフェ散歩な日 [★おいしいもの★]
<神田神保町>
ウィンナーコーヒー第一号店や、懐かしい味の洋食を出す店、
古本片手に点在するレトロな喫茶店を訪れるのもまた楽しいもの
セピア色な感じの店内は、流れている時間が違う気がします
今はネットで探せば簡単に見つかることも多いですが
それこそ膨大な古本の宝の山の中から自分の好みのものを偶然見つけ出した瞬間は
たとえようもない喜びです
結構な根気と時間がかかりますがそんな時間を過ごせたらと思うsunday
最近ちょっとしたきっかけで知りその直後に発見しました
今は休刊となっていますが写真をなさる方にはお勧めの雑誌です