リュベロン地方 7 ラベンダー畑 [★旅 南France 2013★]
プロバンスの広大な大地にラベンダーが、ブドウ畑が、麦畑が広がっています
ガイドさんも言っていましたが、
どこか去年訪れたイタリアトスカーナの風景とも似通った部分があると感じました
プロヴァンスの12カ月の作者ピーターメイルがこの地の自然に、暮らしぶりに惹かれて
英国から移住したというリュベロン地方
駆け足でしか回れなかったのは残念でしたが、
リルシュラソルグ、フォンテーンボクリューズ、ゴルド、ルシヨン、ルールマラン
それぞれ心にのこる光景でした
今でも目をつぶると心に浮かぶ光景を記念のコラージュにして・・・
エクスアンプロバンスに戻り、そこから次の訪問地マルセイユに移動します
寒い時期に、7月の南仏の記事にお付き合いいただきありがとうございました
これでリュベロン地方は、一区切り付きました
本当に細切ればかりですが、いったんここで旅行記は中断し、季節の記事を挟み
マルセイユからはまたその後に再開したいと思います
よろしくお願いします
昨日の日曜は、町会の餅つき大会で、一日中神社の境内で過ごしました
はらはらと銀杏の葉が散る中、付きたてのおもちや、大鍋で作る味噌汁を
町内の方々が楽しまれる様子は本当にのどかでいい光景で、お手伝いしたかいがある充実した一日でした
寒い日々です
風邪などひかないで師走を元気で過ごしましょう
ご訪問いただきありがとうござました
リュベロン地方 6 <ルールマラン> [★旅 南France 2013★]
だいぶ間があきましたが・・・
東京(六本木)から
南仏 リュベロン地方に戻ります
オ―クルの町、ルシヨンを後に向かったのは・・・
村から少し離れた北側に古城を望む
カミュ―が愛した村ルールマランです
夕方の日差し まだ明るいです
カミュ―が晩年を過ごし村の南側に眠るというルールマラン
ほんのわずかな滞在時間で、城やカミュ―の墓は訪れる暇はなかったですが
どこか洗練された雰囲気も持つかわいらしい村でした
話は変わりますが・・・
12月になり、年末年始、永遠のゼロなど、これから公開の映画で楽しみなものも多いですが・・・
最近、劇場で映画を続けて2本見ました
何人か同じ作品ご覧になった方もいらっしゃるようですが・・・
1本目
マイケルファスベンダー、ぺネロぺクルス、ブラットピット、キャメロンディアスなど豪華出演陣に
惹かれてみた ”悪の法則”
エロ、グロの要素に途中、心が閉じてよさを見出しきれないままに終わってしまいました
キャストの競演は見ものではあるのですが・・・・理解力不足?
これをやらなければ生きて行けないという状況とは違う何の不自由もなさそうな弁護士が、
なぜそんなことに手を出してしまうのかという疑問・・・「欲」という物の本質の怖さ
ちょっとしたことで境界線をを超えてしまうのかもしれないのだという・・・暗示?
ちょっと消化不良な感じが残りました
もう一本はアカデミー賞の呼び声も高い話題作 ”キャプテンフィリップス”
アメリカのコンテナ船がソマリア海賊に襲撃された実話に基づいた作品です
主演トムハンクスの演技が光ります、すさまじい臨場感、緊張感が全編をおおい
最後、アメリカ海軍の圧倒的な力と、
ソマリアの貧困と闇、海賊になるのは10代の年若い者、漁師だという現実、
その対比が心に残りました
本日公開の ”利休にたずねよ” もよさそうですね
これからのものでは、”永遠のゼロ”のほか、
F1レーサー二キラウダ&ジェームスハントを描いた ”ラッシュ” 等がたのしみです
みたいと思いながら逃したハリソンフォードの “42世界を変えた男“ のようにならないよう・・・
忙しいです。。
12月になってなんだか街もあわただしいような雰囲気です
事故にあわれたり、風邪をひかれたりしなよう御元気でお過ごしください
(この週末予定が立て込んでいまして、訪問が遅れたりniceのみにて失礼するかと思いますが
よろしくおねがいします)
ご訪問いただきありがとうございました
リュベロン地方 5 <ルシヨン> [★旅 南France 2013★]
ゴルドからもこの赤い山肌は遠目に見えていました
顔料の原料となる黄土(オ―クル)の採掘場としてローマ時代から有名だったルシヨン
最盛期の19~20世紀初頭にはヨーロッパ中に輸出されていたとのこと
村はオ―クルの土壌の丘の上に立っています
”オ―クルの村”の名の通りの赤い家々
ここではラベンダーアイスを食べるのが定番とのガイドさんの勧めでひとつ・・・。
ツールドフランスの国らしい自転車集団
とても人懐こいワンちゃんにも会いました
車中こんな風景を見ながら、ボーニューを通って南へ、
フランス人ガイドさんが運転しながら、”タクタクタク” とか “タッタッタ” などと言うのが印象的です
フランスで調子を上げたり、勢いをつけるときに言ったりするんだそうです
いよいよリュベロン地方への現地発一日バスツアー 最後の訪問地、ルールマランに向かいます
寒い日が続いています
風邪などひかれてないでしょうか
いつもご訪問いただきありがとうございます
忘れられしまったような秋ですが、寒さの中で、まだいるよと主張してる姿を
立ち止まって確かめたいと思ったり・・・
よい休日をお過ごしください
(本日は、ご訪問が遅れたりniceのみで失礼させていただくかしれませんが
よろしくお願いします)
リュベロン地方 4 <ゴルド2> [★旅 南France 2013★]
映画の舞台。。
ゴルド・・・去りがたいです。。
次の村に向かう途中で、今回はコースに入っていなかったセナンク修道院を
遠目からですが、写真だけは撮ることができました
近くで見てみたかったですが・・・ルシヨンを目指します
みなさんのところに伺うと雪の便りに接したりしますが、
こちらも昨日今日は急激な冷え込みです
都内の紅葉はいつもならこれから見頃ですが・・・もう冬になってしまうの?って感じです
町では気の早いイルミネーションが始まっていますし
もう少し季節がゆっくり進んでくれないと何か気分が焦ります
気温が下がって乾燥すると風邪がはやりますね
どうぞお元気でお過ごしくださいますよう
ご訪問いただきありがとうございました
リュベロン地方 3 <ゴルド1> [★旅 南France 2013★]
今茨城で大きな地震がありましたが、大事ないでしょうか
昨日は千葉で法事があり車で出かけたものの、首都高の大渋滞に巻き込まれ身動きができず
途中なんとか抜け出して東京駅で車を捨て、
京葉線ホームまで構内をものすごい形相で走ってしまいました(電車本数が少ないしホームがやたら遠い)
思い出しては夫婦であのダッシュはすごかったと笑い草です
北海道から来ていた主人のいとこたちとの話が弾み、帰りもすっかりおそくなり
昨日は訪問も、コメントもいただきながらお返事もできませんでした
すみません
今日これから伺ったりお返事させていただきますのでよろしくお願いします
あまり天気がよくなさそうな寒い日曜になりそうですが、お元気で良い日を過ごしください
石作りの家並みが続く細い路地
この先はどうなっているのかと思うような秘密めいた道
眺めのいい石畳の道が印象的な村、ゴルドです
小さな広場の落ち着いたたたずまい
泉の音が静けさの中に響きます
こんなひなびた感じの店のテラスで
ご当地産の冷えたロゼを1杯
限られた時間の中でのつかの間のゆとり
”このままずっとここにいたい・・・動きたくない”・・・です
風情ある道
美しい眺め・・・
中から見下ろす眺めも素晴らしかったですが
この村を外から見たこの光景はとても印象に残りました
まさに天空の村です
ゴルドは
●人口2000人を超えない
●最低2つ以上の遺跡、遺産(景観、芸術、歴史・・・等)を持つなどの条件のもとで選定された
”フランスのもっとも美しい村” の一つに数えられ
その起源はローマ時代ケルト人が築いた城壁町にさかのぼり
頂にある中世にに建てられた城に向かって石作りの家々が折り重なるように取り巻く鷲の巣村の典型です
運河沿いの骨董市が楽しかったリルシュラソルグ
川の色の鮮やかな緑が印象的で、神秘的な雰囲気だったボークリューズの泉も
それぞれ心に残ったけれど、ゴルドはまた格別
まだまだここをさまよいながら何日でも撮っていたい、ただボーっとこの空間に浸っていたい
そんな場所でした
続きます→
記事は夏なんですが・・・秋も深まってきましたね
風邪ひかないようによい休日をお過ごしください
ご訪問いただきありがとうございました
~画像認証コードが必要な場合は 33 でお願いします~
リュベロン地方2 <フォンテーヌ ド ボクリューズ> [★旅 南France 2013★]
南仏旅行続きです
骨董市で賑わっていたりルシュラソルグを出て向かった先は
少し北にあるフォンテーンドボクリューズです
遠くに小高い山を望む
小さな村に着きました
レストランや
みやげ物店が並ぶのどかな道
傍らには川が流れています
駐車場から15分ほど歩くと泉に到着しました
ボクリューズの泉です
年平均6億3千万立方メートルの水がわき出す水源はフランス第一、世界でも有数の湧出量を誇り
自然の真の恣意を感じさせるここは、古代より好事家や学者たちの興味をかきたててきたとのこと
探検によってもその水源がはっきりとしないしない神秘性もあわせもっています
数年前にkuwachanさんの記事を拝見するまで
全くここのことを知りませんでしたが、人口600名のこの村に訪れる人は年間100万人という
人気の観光地のようでした
ここに来るまでの川沿いの道は気持ちがいい道でしたが、ここはごろごろした岩を下った場所に在って
丁度目の前でカメラを持った外国の老紳士が転ばれたりもして(幸いけがはありませんでしたが)
ちょっと近づくのが怖い感じもありました
神秘的な泉、川の色が印象的なのどかなところでした
最近始まったコメントの際の画像認証コード、面倒ですね
コード入力を無視してコメントしたつもりになっていたり、判読できずにコメントできなかったりしていましたが、何人かの方が解説してくださったり、わかりやすいコード変更してくださったりで
どうにかなってきました
今回はコメント欄空けないですが、コメントいただく際は私もわかりやすくしたいと思っています
みなさんが来た印をを残して見てくださるだけで十分励みになっています
いつもありがとうございます
インフルエンザの予防注射の話が出る季節になりました
どうぞご自愛くださいましてお元気で日々お過ごしくださいますよう・・・
リュベロン地方 1 <リルシュルラソルグ> [★旅 南France 2013★]
~いつもご訪問いただきありがとうございます
ちょっと休んでしまいましたが、中断していた南仏旅行の記事から再開させていただこうと思います
またよろしくお願いします~
夏には強い光があふれ、冬にはミストラルが吹きすさぶどこまでも続くプロバンスの大地の中の小高い丘に
フランスの美しい村にも指定されるいくつかの村が点在するリュベロン地方
旅行前から雑誌のプロバンス特集の写真や、
プロバンスの大地にあこがれて英国から移り住んだピーターメイル著の
「南仏プロバンスの12カ月」などを読んだり
ラッセルクロウ主演の映画 「プロバンスの贈り物」 を見たり
かの地への夢を膨らませていましたが、
なかなか行くには不便なところのようで、限られた日程の中でどう回ろうかと思案していました
レンタカー利用は、即座に車の流れが逆なところでの運転は危ないと娘に却下され
結局、エクスアンプロバンスに滞在中にそこからのエクスカーションに参加することとなりました
ミニバスで連れて行ってもらう現地ツアーです
ゆっくりはできませんが、効率性は抜群です
エクスアンプロバンスの観光局のサイトに掲載されているものをいくつか検討して
以下のコースに決定
本当はピーターメイルの本によく登場するボーニュでの自由時間が長いものと最後まで迷いましたが
最終的にはボーニュは通過のみで、代わりに泉に行くプランが追加されたものを選択しました
観光局エクスカーション
わかりやすい英語で話かけてくれ、ユーモアと気配りがすてきな小柄なフランス人ガイドさんが、
エクスのロトンド噴水広場まで迎えに来てくれ、車は高速を走って北へと向かいます
まず訪れたのは、リル シュル ラ ソルグ
ソルグ川の島という意味だそうで、ボークリューズ山地の泉から流れ出す5つの支流に囲まれた水辺が
美しい街です
ここはアンティーク市でも有名なようで、多くのひとでとても賑わっていました
豊富な水量を利用しようと水車も数多くあったそうですが、今は10以下に減ってしまったとのこと
青果や日用品の市も出ています
アンティークのお店が集まったあたりにやってきました
いろいろ見て回るのが楽しいですが、中でもこのプレートを扱ったお店は目を引きました
気になるものの値段をいくつか聞いてみましたが、かなり高額です
うちは本物だけしか扱わないとおしゃっていたそうですし
あとで調べてみたらこのプレートを扱う方の中では有名なお店のようでした
小さな小川沿いには、
露店だけでなく常設のアンティーク村もありました
有数だと名高いアンティーク市はなかなか見所がありました
お土産は、
あの店で買ったナンバープレート、パスティスのチェイサー用ボトル、オリーブ用のお皿等です
話は記事とは変わりますが・・・
この10月に9才になったゆず、歯石がたまってきていて、歯磨きだけでは追いつかない状況だったので
麻酔が心配でなかなか踏み切れずにいましたが、ついに先日、動物病院で歯石取りをしてもらいました
事前の血液検査から、事後の様子を見る時間を含めて一日がかりで、その日は気をもみましたが、
御蔭さまでピカピカの歯にしていただきました
犬も年齢を重ねてくるといろいろケアが必要になってきます
そのゆずですが、ここのところ、学会通訳などのために一時帰国していた娘の追っかけ専門でしたが、
その娘がこの日曜にまたあちらに戻ってしまったので、なんだか寂しそうにしています
犬の麻酔も心配でしたが、娘の飛行機の行き来も気がかりで
到着するまで運行状況を今どの辺りなのかと確認してしまいます
パリは暴風でニース便が欠航になリ大変だったようでしたが、なんとか無事に戻ったようでこちらも一安心
秋も深まり、なんだか寒くなって心細い感じもしますし
年賀状やおせちの広告を見かけたりして、季節の移り変わりを感じますね
この記事の暑い夏は遠い日となってきました
もう11月になりますね
いつも気まぐれなブログにお付き合いいただきありがとうございます
のんびり中3日の更新ですがよろしくお願いいたします
どうぞお健やかに日々お過ごしくださいますよう・・・
エクスアンプロバンス 6 [★旅 南France 2013★]
エクスアンプロバンスというと,まず街中にある多くの泉
ミラボー通りを思いだします
”道幅は建物の高さに等しくというレオナルドダヴィンチの美学” を踏まえた都市設計がなされた通りは
気持ちのいい場所で
とても印象に残りました
街中の至る所にある少ずつ形が違う泉、その周りの小さなスペースが
この町の大きな特徴となって雰囲気を作り上げています
そこは人々の生活とも結びついているようです
泉がたたずむコーナーの素晴らしい雰囲気とともに、泉が街に息づくさまを見るのも興味深いことでした
このイノシシは去年フィレンツェでも同じものを見ましたが、ここでは泉の町らしく水を口から吐き出しています
ちょっとユーモラスな顔にも出会いました
エクスアンプロバンスという名前は、湧水の多いこの地をかつてローマの将軍セクツチウスが治める際に
”アクアエ セクチウス”=セクチウスの水と呼んだことに由来するそうです
今も湧きだす泉や噴水は100以上もあるといわれているとのこと
泉の周りがコンサートホール・・・
すべてを探すことはできませんでしたが、中でもこの場所の噴水は特に心に残りました
エクスアンプロバンス、何回かに分けて記事にしましたが、だいたいどんな町か感じていただけたでしょうか
また、いらしたことがある方には懐かしい景色を思い出していただけたでしょうか
想像していたよりずっと規模の小さな
地方都市のひなびた風情と歴史ある街並みの重みの上に
ノーブルな風が吹き込み、その風がそこはかとなく漂っているような・・・そんな素敵な街でした
見損ねたもの、やり残したことは今回もまたたくさんありますが・・・次回の楽しみにとっておくことにして・・・。
次回はここより少し北部の地方編に移りたいと思います
またお付き合いよろしくお願いいたします
いつもご訪問いただきありがとうございます
9月になりましたが、竜巻や台風など大変なことが続いていますね
こちらはまだ蒸し暑い日が続いています
気候不順の折、皆さまくれぐれもご自愛くださいますよう
エクスアンプロバンス 5 [★旅 南France 2013★]
見逃してしまったものもありますが・・・
ここでしか会えない景色にも巡り合えました
カメラ片手に 街の空気 らしさ を探した時間=貴重な思い出
8月最終日になりました
台風などで大変な地方もあるようで心配ですが
皆が無事によい週末、夏やすみの最後を過ごせますように・・・。
ご訪問いただきありがとうございました
エクスアンプロバンス 4 [★旅 南France 2013★]
ミラボー通りの南側、マザラン地区にあるサンジャンドマルト教会では結婚式が行われていました
すぐ隣にあるグラネ美術館
内部は撮影禁止ですが、彫刻が並ぶ廊下、趣きのある立派な作りの階段、中庭など心に残りました
ちょうど印象派の企画展が開催されており、常設以外のセザンヌ作品にも出会うことができました
エクスアンプロバンスは小さな町なので、市内の見所は徒歩で移動が可能です
旧市街があるミラボー通りの北側地区にあるサンジャンバチスト教会
セザンヌが結婚式をあげたところだとのこと
さらに北にあるパビヨンドバンドームは17世紀の邸宅の様子がよくわかる美しい建物とのことでした
市民に親しまれているという前庭だけでも見ようと行ってみましたが、庭も門が閉ざされています
手入れの行き届いた植木で内部を想像します
旧市街、市庁舎のさらに北側にあるサンソーブル大聖堂
5世紀から17世紀までの建築様式が入り組んでいるとのこと
中でも12世紀ロマネスク回廊内部は美しいらしく
無料のガイドツアーでのみ公開され、それを解説してもらってみるのを楽しみにしていましたが、
時間が合わず外の締められた格子戸越しに眺めるだけとなってしまいました
事前に開催回数や曜日などもっとよく調べておけばよかったし、
着いてすぐに来ていたら数日の滞在中に再訪のチャンスもあったのにとちょっぴり残念な気持ちになりました
大聖堂の向かいに、グランゼコールシアンスポのエクス校の表示があるのを娘が見つけました
あたりの木漏れ日が心地よさそうなカフェには学生らしき姿がちらほら
前回の留学先の雰囲気が姉妹校の周りにも漂っていると懐かしそうでした
ここはセザンヌが最初に父親に銀行を継がせようと通わされた大学法学部があったところだと思います
”カリソン” を老舗店のレオナールバルリで買い求めてみました
”カリソン”は南仏のお菓子屋さんでよく見かけますが、ここエクスの15世紀以来の特産品だそうです
このあたりで産出されるアーモンドを細かく砕いたものと砂糖漬けのメロンペーストを混ぜ
菱形の型に入れ、グラスロワイヤル(卵白+さとう)を施したコイン大のお菓子で
記事冒頭のサンジャンマルスト教会で毎年カリソンの祝福が行われるそうです
暑い日には冷えたロゼがおいしいです
冷却用のビニールバックが簡単だしおしゃれで素敵です
夜遅い時間になって暗くなってくると、レストランのテラスもカフェもまた昼とは違ったにぎわいに包まれます
暑い暑いというのが合言葉のようになっていましたが、
昨日今日とこちらの気温は落ち着いて、クーラーなしでもしのげるほどとなりました
記事とは全く関係ないのですが、
少し前に話題の本 永遠のゼロ読み終え、昨日は終戦のエンペラ-を見てきました
どちらも私の中で紙面の記述の乾いた行間でしかなかった史実が
立体感をもって心に迫ってくるようでした
永遠のゼロ、今後映画化の予定もあるようなのでそれも見に行きたいと思っています
これを機会にもっといろいろ深く知り,考え直してみたいという思いにさせられる
きっかけとなるような2作品でした
過ごしやすくはなりましたが、夏の疲れが出てきやすくなりますので、どうぞくれぐれもご自愛くださいますよう
ご訪問いただきありがとうございました